
こんにちわ、モカです。
今日は、出産を経て退院の時、看護師さんからの説明で薦められた「母乳の赤ちゃん」に必要な栄養「ビタミンD」のお話です。
看護師さんから指導を受ける
出産(帝王切開)のあと、私は1週間ぐらい入院していました。
その間に、母乳を出す練習をしていて、なんとか母乳がほんの少し出るようになりました。(ほんと、最終日のぎりぎり)
そして退院の時。
看護師さんから、予防接種や、出産手続き、カーシートの使い方など、いろんな事について指導を受けていました。
そして、赤ちゃんの栄養について。

でも、ビタミンDは足りてないのよ。
だからビタミンDのサプリを、赤ちゃんにあげてね



毎日、1滴あげるだけ。
母乳をあげるときに、1滴、乳首にたらして、
赤ちゃん、パクッとお乳をくわえれば、それでオッケー。

ビタミンDが必要な理由
ビタミンDが不足すると、小児では、背中が曲がったり、足の骨が変形したりする「くる病」を発症することがある。
完全母乳で育てる時には、特に必要
母乳は赤ちゃんにとって大切な栄養が豊富ですが、実は母乳中のビタミンD濃度は100ml中0.06~0.3μg程度と低く、なんと母乳のみで育つ赤ちゃんの75%がビタミンD不足であるという報告があります。
粉ミルクには、ビタミンDが含まれている
看護師さんから、「完全、粉ミルク」で育てる場合は、必要ないと説明もうけました。

ビタミンDが「粉ミルク」に含まれているの。

だから、母乳と一緒にビタミンDのサプリを使うのよ。
日本のビタミンDの摂取基準は、生後1年間は5μg/日=200IU(国際単位)とされています。この摂取基準は、アメリカ小児科学会が提示をしている「くる病を回避できる必要量」を採用しています。くる病にならないために必要な量が5μg(200IU)/日ということです。参考までにアメリカ小児科学会での乳児のビタミンDの推奨量は倍の10μg(400IU)/日となっています。
まとめ
おむつ替え、夜の寝かしつけ、母乳、粉ミルク、子育ては大変ですね。
ビタミンDのサプリは、使うのが簡単。
そして、1歳を過ぎて離乳食からビタミンDを取ったり、外で遊んだりして日光を浴びるようになったら、サプリは必要なくなるそうです。
わが家の赤ちゃんも、離乳食で色々なものが食べれるようになった頃から、ビタミンDのサプリは終わりにしました。