
こんにちわ、モカです。
今日は、バレンタインデーにぴったりな英語の絵本を御紹介したいと思います。
とってもシンプルな英語の絵本から、ロングストーリーまで、幅広い年齢の絵本を御紹介しています。(英語圏の子供0歳~8歳ぐらい)
イベントを通して、英語も学んでしまいましょう!
目次
Llama Llama I Love You
動物の「ラマ(Llama)」を主人公にしたお話です。
お話は、主人公のラマちゃんがみんなに(バレンタインの)カードを作ったりして、お祝いする様子が書かれている絵本になっています。
1ページに一文ぐらいの、とってもシンプルな絵本です。
※ お薦めな年齢 0歳以上
I Love You, Spot
子供に大人気の「Spot」シリーズ。
もちろんわが家の娘も大好きです。
「Spot 」シリーズの絵本は文はシンプルですが、「しっかりとした文法」と「単語(赤ちゃん言葉でない)」ので、英語の基本を学ぶのにぴったりです。
<ストーリー>
スポットのあ母さんが、「今日、外に遊びに行くの?」っとスポットに尋ねると、
スポットは「うーん。ちょっと今は行かなーい」「今、ちょっと作り物してるんだ」と答えます。
スポットは、お母さんに「ねぇお母さん、お母さんの好きな色は何色?」と聞きいたりして、何かを作っているようです。
シンプルなストーリーで、お母さんと子供の愛情が伝わる1冊になっています。
※ お薦めな年齢 0歳以上
Mouse's First Valentine
この絵本は、他のバレンタインの絵本とはちょっと違うお話になっていておもしろいです。(わが家の赤ちゃんも、私も好きな1冊です)
<ストーリー>
お姉ちゃんネズミのミンカは、あるお家へこっそり入って行きました。
ちっちゃなネズミも(お姉ちゃんの後をつけて)お家へ入っていきます。
最初に、ミンカは高い所や低い所、色んな場所をあちこちに動き回ります。
そして、見つけた「なめらかで、赤い色のもの」
それは、何でしょう?
赤い紙!
というように、お姉ちゃんネズミがお家の中を探し回って色々なものを集めてきます。
そして、バレンタインのプレゼントを作るというお話です。
子供と「見つけたもの、何かな?」と当てっこすることができたり、家の中を探し回ってわくわくどきどきする感じが楽しいです。
※ お薦めな年齢 1歳以上
Little Bear's Valentine
子クマが主人公のバレンタインデーのお話です。
ちょっと長めのお話になっています。
<ストーリー>
子クマはお家で、お友達にあげるバレンタインカードを作っています。お母さんには、一番きれいなカードをお花を用意しました。
そして、子クマはバレンタインカードを渡しに出かける準備をしました。
お母さんへのプレゼントは、家に戻ったら渡そう思いクッキーの瓶に入れておきました。
出かけ際に、お母さんが「郵便ボックス見てみないの?バレンタインプレゼントが入っているかもしれないよ」
と言ったので、郵便ボックスを見てみると・・・バレンタインカードが!
でも、差出人の名前がありません。
お母さんクマは「誰か、あなたに密かな思いを寄せている人がいるのね」と。
子クマは、友達にバレンタインカードを渡しに行きながら、誰がカードをくれたのか、密かな思いを寄せてくれている人は誰なのか探しにいくお話です。
※ お薦めな年齢 3~7歳
Pete the Cat: Valentine's Day Is Cool
人気の絵本「Pete the Cat」のバレンタインバージョンです。
<ストーリー>
バレンタインデーの前日、猫のピーターがスケートボードに乗って家に帰っているとき、友達のキャリーに会いました。
キャリー:「ピーター。バレンタインのカード作りもう終わった?」
ピーター:「バレンタインなんて、カッコ良くないや」
キャリー:「私、バレンタイン大好き。バレンタインは、あなたにとってみんながどんなに特別な人なのか、伝える日なのよ」
そしてピーターは、「確かにキャリーの言う通りだ」と思いなおし、バレンタインカードを作るというお話です。
そして、最後はほっこり心温まるオチがついています。
「バレンタインなんてカッコ良くないや!」なんて、ちょっと大人な思春期に入り始める心を表していますよね。
また、「ピーターは完璧なバレンタインカードを作ろうとするけど、作れない」(お母さんに「Just do your best」とアドバイスをもらい考えが変わる)など、子供の心情がよく表わされていて、私の好きな1冊です。
※ お薦めな年齢 4~8歳
まとめ
バレンタインの絵本は、心温まるお話でわが家の赤ちゃんも大好きです。
(愛情を感じるって赤ちゃんでも嬉しいんだなーって感じます。)
ご購入をお考えの方は、新品の絵本か中古の絵本なのか、お間違えのないようお気をつけて下さいね。