
こんにちわ、モカです。
今日は、恋愛映画の名作「タイタニック」についてのお話です。
「タイタニック」が上映されていた当時、話題持ちきりだったこの映画。
二人の恋心とタイタニック号が沈んでいく様子を、一瞬たりとも見逃せないハラハラドキドキ、スリル満点の映画です。
タイタニック号とは
1912年当時、世界最大の豪華客船だったタイタニック号。
「絶対に沈まない船」なんて言われていました。
しかし、イギリスからニューヨークへ向かう航海中(処女航海中)に氷山に衝突し、数時間後悲しいことに沈没してしまいます。(1912年4月14日)
衝突した時は、2,224人もの人がタイタニックに乗っていて、亡くなってしまった人は1,513人だったそうです。
乗客の7割近くの方が亡くなってしまった、大変大きい海難事故でした。
あらすじ
レオナルド・ディカプリオが演じるジャックは、ポーカー何とかでタイタニックの乗車切符を手に入れます。アメリカンドリームを夢見て、友達とタイタニックに乗り込むことに!
一方、ケイト・ウィンスレット演じるローズは、名家の超お嬢様。ローズもお母さんとニューヨークへ向かう為、超豪華客船タイタニック号へ。
こうして身分違いの二人は偶然、同じタイタニック号へ乗ることになります。
ローズは超名家のお嬢様なのですが家の経済状態が思わしくなく、母親によって超お金持ちのイケメン男性と政略結婚をさせられてしまいそうになります。
この超お金持ちの男性、顔はイケメンなのですがちょいと短気で意地が悪い。ローズは結婚に気が進みません。
そして、どんどん心が病んでいきます。
そんな時に、毎日ハッピー!今を楽しみ、明日を夢見るジャック(レオナルド・ディカプリオ)が現れ、ローズはジャックに興味を持つようになります。
二人は周りから反対されたり、罠(ジャックとローズの仲を引き裂こうとする)に引っかかってしまのですが、ローズはジャックを信じることを選びます。
しかし、こんな二人に悲劇が。
二人を乗せている豪華客船タイタニックが氷山にぶつかり、どんどん沈んでいくのです。
もうパニックの嵐。
沢山の人の人生を乗せたタイタニック号が沈んでいく様子は、悲しくて悲しくて。
上流階級のお金持ちなら避難用の船で救出されますが、身分の低い人は乗せてもらえません。
(事実、避難用の船は乗客全員の数に対し圧倒的に少なかったのです)
下級身分の人の中には助かる道を諦め、愛する子供やパートナーとベットの上で水が浸水してくるのをじっと待つ人も・・・
何とか船の上のデッキに出て来れても、なかなか避難用の船に乗せて貰えません。
あなたなら、どうしますか?
悲しい史実に元づいた映画。ハラハラドキドキ迫力たっぷりの映画です。
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