
こんにちわ、モカです。
今日は、私の大好きな映画「幸せのちから」の魅力を御紹介したいと思います。
実話に基づいた映画「幸せのちから」が大好きな理由
「自分のやりたいことを、周りや親からも応援されたいなー」
っと、思うことはありませんか?
自分のこと(自分の判断)を信じるって、けっこう怖いですもんね。(特に若い頃は)
この映画は、そんな私を励ましてくれた映画です。
映画のあらすじ
主人公のクリス(ウィル・スミス)は、骨密度を測る新型医療機器の販売をするセールスマン。
実はこの医療機器、クリス(ウィル・スミス)が売れると思って、「全財産を投じて、先に大量に買い取ってしまったもの」なんです。
なので、これを売らないと収入がない。
しかし医者や病院は、この機器を「レントゲンより鮮明だけど値段が高い、不要なぜいたく品」とみていたので、なかなか売れない。(←買い取ってから気づいた)
売れないので家賃、税金を払えない。
働きづくめの妻のリンダ(タンディ・ニュートン)にも愛想をつかされてしまう。
(↑ちょっと、意地悪に描かれているけど、怒りたくなる奥さんの気持ち分かるなー)
そんなとき偶然、路上パーキングエリアで見かけた証券会社の株式ブローカー(株の仲買人)は、とてもキラキラ眩しく、幸せそうに見えました。
彼に職業を尋ねてみると、「証券会社のブローカーだよ。大学での勉強は必要ないさ。数字と人に強ければ出来るよ」と教えられ
自分も証券会社のブローカーを目指して、無給の仲買人養成プログラムを受講しようとするが・・・。
好きなシーン
しかし、税金の滞納やら家賃の滞納やらで、アパートを追い出されみじめで大変な生活。
(泣けてくる。しかも子供のお世話もあるからさらに大変)
ある日、息子のクリストファー(ウィル・スミスの実の息子)とバスケットで遊んでいる時、
息子が「プロのバスケット選手になる!」っと言うと、
クリス(ウィル・スミス)は、意地悪でわざと「お父さんも無理だったから、無理じゃないかなー」と言ってみる。
息子は「分かった」と素直に受け止め、諦めようとする。
が、
その時、父親のクリス(ウィル・スミス)は
誰にもムリだなんて言わせるな。
たとえパパでも。いいな?
夢があったらそれを守るんだ。
何か欲しけりゃ取りに行け。
ピリオド(←句読点の「。」)
「何かが欲しけりゃ、取りに行くんだ!ピリオド」
つまり、「他の人のいう事は聞くな!それがたとえ父親でもな!」
って、コト。お父さんがいうセリフ素敵すぎる。
私も、いつか娘に伝えようと思いました。笑
まとめ
この映画が好きな理由、それは「自分を信じる勇気」をくれるからです。
そりゃ、全てがうまい結果になるわけじゃないけど。
それでも、私は、自分の人生はやっぱり自分で決めていきたいって思いました。
そして、なによりこの映画は「実在の男性、クリス・ガードナーの半生」をもとに描いた作品というのもすごいですよね。
映画の最後のシーンではクリス・ガードナー本人が登場し、ウィル・スミスが彼を振り返り見つめるというシーンもありますよ。
「DVD」、「ブルーレイ」をご購入をお考えの方は、↓どちらなのかお間違いのないように注意してください。