
こんにちわ、カナダ在住のモカです。
今日は、英語で「目ヤニ」を何というか見ていきたいと思います。
・crust または crusties
・discharge
・gross sticky eyes または gross sticky stuff in one's eyes
それぞれの使い方や違いを見ていきましょう。
目次
sleep
sleep は、朝起きた時に目の端っこにある目ヤニをさします。
<使い方の例>
I wiped the sleep out of my eyes this morning.
私は、今朝、目ヤニを拭いた。
You have sleep in your eyes.
目ヤニ、ついてるよ。
crust または crusties
「crust」「 crusties」は、「sleep」と同じ意味でも使いますが、目の周りに目ヤニが付いている時にも使います。
目の病気(結膜炎等)の時に目ヤニが沢山出て、それが乾いた目ヤニにも使います。
「crusties」は、「crust」よりも、言い方が柔らかい、優しい、可愛い表現になります。
<使い方の例>
You have crusties in your eyes.
目ヤニ、ついてるよ。
Your child seems to have a bit of crusties in their eyes.
お子さん、目ヤニついてますよ。(←ちなみに、小さい子供は風邪をひいたりすると、目ヤニが多くなります)
discharge
dischargeは、医学用語で、お医者さん、医療従事者の方が使います。一般の人が、普段の会話では、使わないようです。
また、dischargeは、ネバネバした目ヤニ、液状っぽい目ヤニにも使います。
<使い方の例>
There is lots discharge in your child's eyes.
お子様、沢山、目ヤニ出ていますね。
Gross sticky eyes, Gross sticky stuff in one's eyes
dischargeは、お医者さんや、医療従事者が使う言葉なら、普段の会話で「ネバネバした目ヤニ」って何ていうのか?
「gross sticky eyes 」「gross sticky stuff in one's eyes」と言うようです。
gross は、「キモイ」「気持ち悪い」
sticky は、「ネバネバした」
stuff は、「もの」
という意味です。
<使い方の例>
I had a lot of gross, sticky stuff in my eyes when I had pink eye.
ピンクアイの時、沢山ネバネバした目ヤニが出た。
(私は、ピンクアイの時、6時間以上、目ヤニが出続けました。拭いても、拭いても目ヤニが出てくる。当然、目は開けられませんでした。。。)
ちなみに、上↑の文章を英語にすると、
When I had pink eye, my eyes filled with discharge for 6 hours. I kept wiping, but it wouldn't stop and I could't open my eyes.
と、なります。discharge を gross, sticky stuff に置き換えてもオッケーです。(この場合、明らかに目の病気なので、一般の人でもdischarge を使って説明するようです)
まとめ
sleepは、朝、起きたら目の端っこに付いてる目ヤニで、毎朝付いていることも多いと思います。
「crust」「crusties」 は、sleepと同じ意味でも使いますが、また、目の病気の時に目ヤニが沢山出て、乾いた目ヤニに使います。
dischargeは、医学用語で、医療関係者が使う。そして、ネバネバした目ヤニ、液状っぽい目ヤニにも使います。
一般の普通の会話で、「ネバネバした目ヤニ」を言いたい時は、「gross sticky eyes 」「gross sticky stuff in one's eyes」を使います。