
こんにちわ、モカです。
今、わが家の2歳半の娘のお気に入りの絵本、「ピカゴロウ」のお話です。
私がこの絵本を手に取ったのは、カミナリ様のお話だから。
今でこそカミナリ様のキャラが好きだけど、小さい頃は怖くておへそを取られる夢見てうなされていたなー。
この絵本に出て来るカミナリ様は、子供で可愛いので安心してください♡
イラストが可愛い
イラストがめっちゃ私好み。
可愛いけど、リアル!
ストーリーが可愛いくて切ない
ストーリーは、子供のカミナリ様(ピカゴロウ)が雲から落っこちて、主人公の女の子ひなちゃんのお家へ転がり入ってくるところから始まります。
子供のカミナリ様(ピカゴロウ)は、雲のお家にある家へ帰ろうと「雲」を呼びますが、なかなか上手くいきません。
ピカゴロウは、雲の上に帰ることが出来るのでしょうか?っていうお話です。
甘酸っぱい
本当にあったらなかなか忘れられないお話だなーって思いました。
「別れの切なさ」を感じれる絵本ってなかなか少ないですよね。
ちょっと大人な甘酸っぱい絵本で私は好き♡です。
そして私はこの絵本を読んで、小学5、6年生の時に大好きだった「夢見るように、愛したい」を思い出しました。
恋愛禁止だったわが家では、到底好きな人に「告白」できないって信じて苦しんでいました(←今思えば、そんなこと無いけどね。当時は)
切ない恋の話。涙流して読んだなー。
そして「夢見るように、愛したい」には続きがあるんですよ。第二作目は「天使の降る夜」↓
そして、天使シリーズ完結編です。第三作目「永遠のみえる日」↓
なんだか、折原みとの小説の紹介みたくなってしまいました。
ただ、40歳を超えた今も、この小説は私の恋愛小説の中で、トップです。
切ない家庭環境の事情を自分と重ねて、夜な夜な布団のなかで泣いていました。
ちなみに、その大好きだった男の子は、約10年後に気持ちを伝え、ふられました。笑
好きで好きでしょうがなかったんだよね。
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