白い洗濯機の中に、青や水色の衣類が入っている写真

こんにちわ、モカです。

 

今日は、海外暮らしを始めて、文化の違いを大きく感じた「お洗濯」のお話です。

 

カナダのいわゆる「一軒家」のご家庭には、きちんと「洗濯機」と「乾燥機」が付いています。

 

でも賃貸のマンションには洗濯機を置く専用スペースがないことも多いです。

 

タダで毎日、洗濯をしたい私は「台所で使える移動式洗濯機」を探し購入しました。

シェアハウス・ベースメントを借りていた時(マンション入居前)

カナダでシェアハウスやベースメント(一軒家の1階を丸ごと借りること)を借りるとき、必ず確認しておかないといけないのが「洗濯」事情。

 

「毎日、使ってオッケーか」

 

「無料なのか(家賃に含まれているか)または有料なのか」

 

わが家の場合は(ベースメントを借りていた時)、「私達専用の洗濯機がある」「毎日使って良い」

 

って大家さんの承諾を受けて入居したけど、生活を始めたら、「週一回」って言われました。

 

家族なのに洗濯「週一回」って・・・ムリでしょ・・・

 

ってことで引っ越ししました。

 

次の引っ越し先はマンション。

アパート(マンション)の選択事情

マンションには(英語ではアパートですが)、大抵、ランドリールームが備え付けられています。

 

わが家が住むマンション(アパート)にもちゃんとあります。

 

ただ、毎回、お金払うんです。(そりゃ、そーなのか?)

 

洗濯1回使うのに2.5ドル。

 

乾燥機、1回使うのに2.5ドル。

 

毎日、500円ぐらいかかるんですね。

 

洗濯が多い日は、1日で1000円以上!?

 

ってことで移動式の洗濯機を探し始めました。

移動式洗濯機を購入

カナダには、「ロンドンドラッグ」という、「マツキヨ」みたいな「お菓子も売ってる薬局屋さん」があって、そこでは電化製品も売っているんです。

 

そこで、洗濯機を見つけた私は(結構、容量大きい洗濯機。日本の普通サイズと同じぐらい)、旦那さんにと一緒に色々店員さんに質問しました。

 

そして、分かったことは、

 

★この移動式洗濯機は移動できる。下に車輪が付いていてそれを使って台所まで移動できる。

 

★蛇口にホースをつなげて水を入れる(備え付けの金具で固定)。

 

★もう1個のホースをシンクに入れて(洗った水を)排水するシステム。

 

そういえば、カナダに来たばかりの頃、あるシェアハウスで移動式の洗濯機が使われているの見たのを思い出しました(結局、そのシャアハウスには住みませんでしたが)。

 

「たぶん、大丈夫」っと、この洗濯機を信じることにしました。

 

お値段は、400ドル~500ドルぐらいでした。

 

購入した移動式洗濯機はこちら↓です。(洗濯機の下にあるキャスターはアマゾンで購入)

 

カナダのロンドンドラッグで購入した移動式洗濯機

移動式洗濯機と使い方

【使い方】

①台所の蛇口に、備え付けの金具をあらかじめ付ける(これをしないと、洗濯機のホースに水を送れません)

 

②洗濯機をキッチンに移動する(下に付いている車輪だけでは難しいので、その後アマゾンで洗濯機を置くキャスターを購入)

 

③ホースを蛇口に付ける(金具で固定)

 

④もう1個の排水用のホースをシンクに置く。(最初は排水時にホースが結構動いて、シンクから飛び出して床がビショビショになってしまいました。なので、毛糸や頑丈な紐でもう片方のホースと縛って固定しておくと良いですよ)

 

⑤コンセントにコードを差し込む→電気で動く。スイッチオン。

 

これだけです。

 

めっちゃ簡単。「備え付けの金具を、台所の蛇口にはめる」のは、忘れないようにね。

備え付けの入水と排水のホース

台所の蛇口に繋げて洗濯機に水を送るホースは、↓こんな感じです。

移動式洗濯機に備え付けられているホース(台所の蛇口から水を入れるための)写真

このホースを台所の蛇口に付けます。

 

水の水圧のパワーに負けない、丈夫でしっかりした作りになっています。

 

台所のシンクに置く排水用のホースは、↓こんなかんじです。

 

移動式洗濯機の排水の為のホース用のホースの写真

慣れるまで、排水の時は目を離さないようにね。

 

水圧のパワーで、ホースがシンクから飛び出して、床がビショビショになったこともありますから。

 

(毛糸や頑丈な紐でもう片方の入水用のホースと縛って固定しておきましょう)

移動式洗濯機を使ってみた感想

カナダのロンドンドラッグで買った「移動式洗濯機」を使ってみた感想は、「日本の普通の洗濯機とほぼ同じ」ってコトでした。

 

文句なしです。

 

・洗濯機が大きい。沢山入る(3人家族で、毎日1回洗濯しています)

・洗い方コースが選べる。「普通」「デリケート」「大量(←これを選ぶと1時間ぐらいかけてゆっくり洗ってくれる)」「スピード洗い」などなど。

簡単に洗濯機を移動するにはキャスターがおすすめ

アマゾンで購入した、移動式洗濯機を置くキャスターの写真

私が購入したのは、↑こちらのキャスターです。

 

移動式洗濯機を購入したロンドンドラッグでは販売されていなくて、カナダのアマゾンで購入しました。(私は現在カナダに住んでいる)

 

使ってみた感想は、あるとめちゃくちゃ便利です。

 

私が、購入する時にチェックしたポイントは

 

「洗濯機の大きさに合うか」

「重量の許容範囲はどれくらいか」

「レビューを読む(人数が多いければ多いほど良い)と星マークもチェック」

 

です。

まとめ

日本では、洗濯機を置く場所(洗濯機用のお水が出る蛇口と排水溝)が確保されていますが、私が住んでいるカナダのマンションには洗濯機を置く場所(蛇口と排水溝)がありません。

 

お国が違えば「お洗濯事情」も違う。

 

もし、あなたの住んでいるお家にも「洗濯機を置く専用スペースがない」っていう方は、参考になったら嬉しいです。

 

移動式の洗濯機が見つからない時は、あなたの住んでいる国のアマゾンでググって見て下さい。

 

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