
こんにちわ、モカです。
今日は、わが家の娘ちゃん(2歳)に歯磨き事情です。
最初は嫌がっていた歯磨きも、今ではそんなに嫌がらなくなりました。
わが家の娘に試して良かったこと、みなさんのお役に立てたら嬉しいです。
まず最初にしたこと
家の壁にとりあえず、
・きれいな歯の写真
・虫歯の歯の写真
・歯が痛い絵とバイキンの絵
・歯ブラシと歯磨き粉の写真
をパソコンでダウンロードして家に貼りました。
効き目はあったかというと・・・・う~ん。笑
でも、バイキンがどんなのかは分かったようです。
家の娘は、このおかげで手をよく洗う様になりました。笑
その1 歯ブラシを持って子供と一緒に鏡の前に立つ
わが家で効き目があったのはコレ。
全身映る鏡の前で、歯磨きを一緒にすることです!
まず、私が鏡の前で歯磨きをして、
「ママ歯磨きしてるよ見て~。歯~見て」
って言って、娘を誘う。
高確率で来てくれます。
「一緒に歯磨きしようよ」
っていって、子供にも渡す。
「○○ちゃんの歯きれいだね☆ママの歯はどうかな?」
歯を鏡で見ながら、歯磨きを楽しんでいます♡
その2 歯磨きの絵本を読む
子供は絵本から学ぶこと、多いですよね。
家の娘も歯磨き嫌いだったけど、歯磨きの絵本を読んでからあまり嫌がらなくなりました。
わが家の娘の好きな絵本はこちら。
英語の歯磨きの絵本。
私がカナダで保育士していた時に購入した絵本です。
仕上げ歯磨きの時間になると、私が絵本の登場人物のダチョウの歯医者さんになって、「Dr. Biteright is coming ~」って娘の所にいきます。(最初は娘が自分で歯磨きして、そのあと私が仕上げ歯磨きをしています)
子供は、イヤイヤながらも嬉しそう♡
さらに絵本のセリフ「What a lot of teeth you have! But what good teeth!」なんていって、絵本の登場人物の真似をしています。
その3 歯磨きしながら食べたものの話をする
やっと口を開いてくれても、すぐに閉じられちゃ大変なので、すかさず
「あ!!○○見えるよ!!」
っていって、今日食べたものの話をするのもオススメ。
「今日、リンゴ食べた?(←食べたの知ってるクセに聞く)リンゴが見えるよ!」
食べかすが取れた場合は、それも子供に見せて「歯磨きすると取れるんだよ」って教えています。
その4 特別なおもちゃ・物をあげる
「どうしても歯磨きをするとき、子供が嫌がる」そんな時は子供と「交渉・取引」をするのです。
具体的に言うと、子供が好きそうだな―っと思うものをあげる。
わが家でいうと、「トロフィー(←軽い)」だったり「腕時計」や「押すと手が広がるプラスチックの人形」など。
普段から、「これ好きそうだなー」っと思うものを集めて、箱に入れて子供の手の届かないところにしまって置いて、「歯磨き」の交渉の際に使いましょう。
おむつ替えを嫌がる赤ちゃんの対処法で使っているおもちゃを使っても、わが家の子供は効果大でした。
嫌がる子供に、「交渉する」ことは、カナダの保育の世界では良いとされています。(←カナダのカレッジで保育を学びました)
無理にさせるのではなく、「子供」の気持ちも尊重して交渉することで、子供もハッピーになれますよ♡