
こんにちわ、モカです。
今日は、1歳のお子様に「お家」で読むのにおすすめな英語の絵本を御紹介したいと思います。
1歳から楽しく学べる、英語の絵本では、主にカナダの保育園で人気だった英語の絵本を御紹介しました。
保育園では、インパクト(仕掛け本や、ドラマチックに朗読できる絵本)が重宝されように思います(沢山の子供を、瞬時に惹き付けることができる)。
対してお家では、じっくりじっくりかみ砕きながら、何度も読みたくなる絵本がおすすめです。
目次
I want my hat back
この絵本は、帽子をなくしてしまったクマさんが主人公です。
「帽子なくしちゃった。」とクマさん。
帽子を探しに、色々な動物に「僕の帽子見た?」と、尋ねます。
みんな、「見てないよ」と答えます。
見つからなくて困っている所に、
「どうしたの?」と、シカさんが訪れます。クマさんが事情を話していると・・・
「あ!僕!僕の帽子見た!」と、クマさん。元来た道を戻って行きます。
無事に自分の帽子を見つけたクマさん。
そして・・・クマさんの帽子を盗んだウサギさんを、クマさんは・・・
結末は、直接的には書かれていませんが、やんわりと書かれています。笑
うちの旦那さんは、1番好きな絵本らしいです。
The big adventure
この絵本は、キツネとニワトリとシカとクマが冒険に行こうとするお話です。
「冒険には、計画が必要だね」と、4匹で計画を立てます。
みんな、それぞれ行きたい場所は違う様子。
キツネは、アフリカに行きたい。
クマは、北極に行きたい。
シカは、月に行きたい。
ニワトリは、おばちゃんに会いに隣の村へ行きたい。
そして、4匹はそれぞれ準備をして、とうとう出発日前夜。4匹は、不安で寝れません。
というお話です。
この絵本は、実際に冒険に行くストーリというよりは、冒険に行く計画や準備、心配ごとなどが書かれています。(遠足の前日、そわそわして寝付けないというのに似ているかも)
実際に冒険に行くワイルド感・ドキドキ感を楽しみたいお子様には、We're Going on a Bear Hunt がおすすめです。(わが子も、保育園の子供達も大好きな絵本。本当にオススメ。)
2歳からの楽しく覚える、お薦めな英語の絵本 CD付きに詳しく書いてあるので読んでみてね。
Pete the Cat and the Missing Cupcakes
大人気シリーズ「Pete the cat」の「カップケーキ無くなっちゃた!」バージョンの絵本です。
<ストーリー>
主人公のネコのピーターと、お友達のガスがカップケーキパーティーの為にカップケーキを10個焼きました。
でも・・・「あれ!?なんか少なくなっていない?」もう一度数えてみるとなんと8個になっている!
ピーターとガスは、犯人が残した証拠から、誰が犯人か探し当てようとします。
「見て!スプリンクルが落ちている。きっとリスに違いない。だってリスはスプリンクルが大好きなんだもん」
という様に、カップケーキがどんどん無くなっていき、ピーターとガスは誰が犯人か捜すお話です。
あるページに、誰が犯人かヒントになるページ(絵)があるのですが、子供はそのページになると「Uh-oh・・・」とリアクションしてとても可愛いです。
数や引き算も一緒に学べる絵本になっています。
Peppa's Washing Day
子供に大人気の Peppa pig シリーズの絵本です。
Peppa pig シリーズの絵本の大きな魅力は、You Tube で Official Channel が設けられているということです。
まるでテレビでアニメを見ているかのように臨場感があって、絵本を楽しく読むことができます。
※絵本とYou Tube の Official Channel では話の内容は同じですが、少し違う文章(セリフ)になっています。
<ストーリ>
Peppa のパパは自分のサッカーのシャツを洗って、仕事にお出かけしました。
Peppa と弟のGeorgeは(庭の)水たまりで「ピシャ! ピシャ!」遊んでいると、なんと干してあったお父さんのサッカーのシャツを汚してしまいました。
なので、お父さんのサッカーのシャツを洗い直すのですが・・・
というお話です。
わが家の赤ちゃんは、20ヶ月を過ぎたころからこの絵本が大好きになりました。
Windblown
この絵本は、「小さな紙のかけら」が風で飛んできて、「いろいろな動物のかたちになる」というお話です。
動物たちのは、「これは、ぼくのだよ。だって、ぼくが見つけたんだもん」とか、
「違う違う、ボクのだよ。きみが見つけた紙、ボクが細かく切ったんだもん」
「違う違う、わたしのよ。あなたが細かく切った紙、わたしが作ったのよ」
などと言って、みんな「自分のだ!!」と主張します。
わが子は、この小さな紙の切れ端が色々な動物に変わっていくのに、興味深々。
イラストも可愛くて、子供におすすめな1冊です。
The Octopuppy
この絵本は、私が大好きな絵本の一つです。
この Octupuppy は、「タコの Octopus」 と、「子犬の Puppy 」をくっつけた単語です。
<ストーリ>
主人公の男の子、エドガーは犬が欲しかった。
でも、貰えたのはジャービス( Octopuppy )でした。
ジャービスは、犬が出来ることが何も出来ませんでした。
エドガーは「躾ければ出来るようになるかも?」と考えました。
トレーニングをして、何とか「お座り」が出来るようになり、エドガーとジャービスは「ドッグ ショー」に出るのですが・・・
やっぱりジャービスは、ジャービス。
エドガーは、恥ずかしくて悲しくて。
エドガーを悲しませてしまったジャービスも悲しくて・・・
というお話です。
「1歳にちょっと難しいかな」と思われる絵本ですが、悲しいページではうちの赤ちゃんは泣きそうな顔して「うーうー」言っているし、最後のハッピーエンドでは嬉しそうにしています。
(悲しいページを「じーっ」と見つめている時もあって、二人の気持ちを考えているのかなーって思っています)
イラストだけでエドガーとジャービスの気持ちが分かる様に書かれているのも子供の理解を助けてくれます。
「自分は自分らしくね」っというメッセージの絵本になっています。
まとめ
お家で読む場合は、ゆっくりとお子様のペースで読んであげれるので、ちょっと難しい絵本でも、じっくりとページをめくったり戻したりしながら読み進められます。
また、登場人物の気持ちをじっくりと感じながら読める楽しさがあります。(子供を見ていると何となく分かるので楽しい)
Peppa pig はYou Tube を流すだけでも楽めるので、ぜひやってみて下さいね。
(わが家の赤ちゃんは、遊びながらこのPeppa pig のストーリーを聞くのが好きです)
1歳から楽しく学べる、英語の絵本で、ご紹介した絵本もオススメな楽しい絵本なので、ぜひチェックしてね。