
こんにちわ、モカです。
今日は、カナダの保育士経験をもとに2歳ぐらいの子供達に人気だった絵本を御紹介します。
目次
Please Mr Panda
英語の世界では、Please がとても大切。
相手を尊重して丁寧にお願いするときは、大人でも非常によく使います。
この絵本はそんな「Please」の言葉を使う大切さが描かれています。
英語では、何か頼むときに「Please」を使うことがとても大切です。
「please」を使うと、丁寧な表現になり、相手に敬意を添える意味になります。
絵本の中のパンダは色々な動物に「ドーナツいる?」と聞いて回っています。
でも、どの動物も「Please 」を言いません。
きちんと「Please 」を言える動物はいるのかな?
というお話です。
子供たちは、「なんでパンダ、ドーナツあげないの?」
っと、不思議そうでしたが、「Please」や「Thank you」を、言うことはとても大切なんだよ。
と、教えるのにとても適した本です。
Little Owl Lost
この絵本は、カナダのカレッジの先生も推薦していた絵本です。
現場(カナダの保育園)で実際に使って、本当に子供に大人気でした。
なんてたって、迷子のフクロウがお母さんを探しに行くお話なのです。
子供たちは、お母さんを探しに行くお話が好きなのです。笑
迷子になったフクロウを心配そうに見つめながら、真剣にお話を聞いていました。
Pete the Cat Rocking in My School Shoes
こちらも大人気の「Pete the Cat」のシリーズの絵本。
ストーリーは、猫のピーターが、赤いカッコイイ靴をはいて、これから学校に行くというお話です。
ピーターはノリノリで歌を歌っています。
そして、ピーターが学校でどんな事をするかが描かれています。
この本の、リズミカルな朗読が、子供たちをとても惹き付けます。
Potty
2歳頃になったら、おトイレトレーニングを始めたいですね。
この本では、主人公の赤ちゃんが、おトイレトレーニングをしている様子が書かれています。
「僕、トイレ行きたくなーい。猫は、どうしてるの?犬はどうしてるの?」
と、猫や犬のおトイレの様子も描かれています。
文章が短く、絵が大きいので、理解しやすい1冊です。
この本を読んで、おトイレトレーニングと一緒に英語も楽しみたいですね。
My First ABC
この本は、ストーリではなく、物や動物の名前の本です。
一見すると、子供が興味なさそうに見えますが、2歳頃になると様々な「物」や「動物」の「名前」にとても興味を持ちます。
私が保育士をしていた頃、子供たちはこの本を熱心に読んでいました。
分からない物や発音があると「What's this?」とよく聞いていました。
語彙力を増やし、さらに英語に親しむ為に、お薦めの1冊です。
まとめ
私は保育士だった時、読み聞かせをした後、その本を子供たちに渡して自由に読んでもらっていました。
子供たちは、好きな絵本を何度も読み直したり、絵本にある言葉を質問してきたり、とても可愛かったです。