
こんにちわ、モカです。
今日は、ハロウィンにぴったりな英語の絵本を御紹介します。
ご紹介する本はハロウィンらしい不気味な絵本から、実際にハロウィンを楽しむ様子が描かれている絵本まで様々です。
また、まだ英語にあまり慣れていないというお子様は、↓もあわせて読んで頂けたら嬉しいです。
目次
Pete the cat Trick or Pete
この絵本は、人気シリーズ「Pete the cat」の絵本です。
主人公の猫のピーターが、お父さんと「Trick or treat」に行くお話です。
ピーターは、最初、おっかなびっくり、「Trick or treat」に行くのがちょっと怖いようです。
ピーターのお父さんは、「懐中電灯があるから、大丈夫だよ」と、ピーターを勇気づけます。
「さぁ、出発」
ピーターとピーターのお父さんが歩いていると、風で木の葉がガザガザ揺れています。木の枝に何かいるようです。
・・・・(仕掛けの部分をめくると)「あ!フクロウだ!」
お友達の家に行ってベルを鳴らすと、何やら不思議な音が近づいて来ます。
・・・・(仕掛けの部分をめくると)「あ!キャリーだー!」
と、いうようにピーターは Trick or treat で沢山のことを発見するというお話です。
この絵本は、仕掛け式絵本(A lift the flap book)になっていて、ピーターが何かを見つけるたびに、子供が手でめくれるようになっています。
この絵本の裏に対象年令4歳から8歳と書かれていますが、各ページに文が一つ、二つなので、2歳ぐらいのお子様でも楽しめると思います。
※ お薦めな年齢 2歳以上
What's in the Witch's Kitchen?
この絵本は、「魔女のキッチンには何があるかなー?見てみよう!」という絵本です。
この絵本も、仕掛け式絵本(A lift the flap book)になっていて、めくることで何があるか見つけることが出来ます。
<ストーリー>
「魔女のキッチンの冷蔵庫の中には何があるかなー?」
・・・・(仕掛けの部分をめくると)「チーズだ!」
「魔女のキッチンの冷蔵庫の中には何があるかなー?」
・・・・(仕掛けの部分をめくると)「カエルの卵だー!」
という様に、魔女のキッチンで色々な物を発見できます。
魔女のキッチンだけに、不気味なものもありますね。笑。
そんな所も、子供たちは大好きです。そして、最後、魔女が絵本から飛び出して来ます。
子供が大好きになること間違いなしの絵本です。笑
※ お薦めな年齢 2歳以上
Big Pumpkin
この絵本は、大きなかぶの『かぼちゃバージョン』です。
登場人物は、おじいさんではなくオバケさんです。
<ストーリー>
パンプキンパイを作りたい魔女さんは、パンプキンの種を植えて、水をかけると、芽が出てきました。パンプキンは、どんどん、どんどん大きく育って行きます。
あと、数時間でハロウィーン。魔女さんが、パンプキンを取りに行くと、パンプキンは大きくて、魔女がひっぱっても、ひっぱっても、ビクともしません。
そこで、おばけ、吸血鬼、ミイラ、コウモリが手伝いに来てくれるというお話です。
お話は少し長めですが、繰り返しの表現なので理解しやすいと思います。
※ お薦めな年齢 2歳以上
Peppa's Halloween Party
この絵本も人気シリーズ「Peppa pig」の絵本です。
主人公のPeppa がハロウィンパーティーをする様子が描かれています。
Peppa のお母さんは、パンプキンでかぼちゃのちょうちんを作り、Peppa と George は、ハロウィーンのコスチュームに着替えてお友達を待っています。
そして、Peppa のお友達がコスチュームを着てハロウィンパーティーにやってきます。
パンプキンパイを食べたり、ダンスをしたりしてパーティーを楽む様子が書かれている絵本です。
特に「Peppa pig」好きなお子様は喜んでくれると思います。
ちょっと長めのストーリーなので、3歳ぐらいのお子様にお薦めです。
※ お薦めな年齢 3歳以上
まとめ
ご紹介した絵本は、手でめくれる仕掛け式の絵本になっていたり、絵がちょっと不気味だったりと、子供が楽しめる絵本になっています。
お気に入りの絵本を探して、ハロウィンと英語を一緒に楽しみましょう。
また、御紹介したこれらの本は、You Tubeでネイティブの方々が動画を出してくれています。
発音に自信が無い方も、動画を再生してあげれば下さいね。