
「子供に英語の絵本を読み聞かせしたいけど、何がいいのか分からない」
「子供が英語の絵本を好きになってくれるか不安」
「自分も読めるか不安」
こんな悩みのお持ちの方へ。
こんにちわ、カナダ在住8年目のモカです。
本記事では、カナダ在住(そしてカナダで保育士をしていた)私が実際に使ってみて、娘や園児が好きになってくれた英語の絵本「Little Critter (リトルクリッター)」のご紹介です。
この絵本は、主人公の「Little Critter (リトルクリッター)」の毎日の日常が描かれています。(妹ちゃんが主人公の時もある)
わが家の娘ちゃん(カナダ在住)は2歳頃から好きになりました。3歳の今ももちろん大好きなシリーズです。
そして私も大好き♡
主人公のLittle Critter(リトルクリッター)とは?
ところで、Little Critter (リトルクリッター)って何?
ってかんじですね。笑
Critter は「小さい動物」って意味、そしてここで使うLittle は「子供」って意味です。
この小さな動物の男の子、Little Critter (リトルクリッター)が「毎日の生活で経験すること」が絵本になっています。
そして、Little Critter (リトルクリッター) は、パパ・ママ・妹と4人暮らし。
少し離れたところに、おばあちゃんとおじいちゃんも住んでいます。
困ったことがあったら助けてくれるおばあちゃんとおじいちゃん。頼もしいです。
この絵本の魅力
この絵本の魅力は
・1ページに1~3ぐらいの文。
・文法が簡単・シンプル
・語彙が初級レベル
簡単にいうと、難しくないんです。読みやすい♪
英語を読んでいてもストレスにならない♬そしてストーリーは面白いんです♡
どんな絵本がある?
どんな絵本があるかなーっということで、ちょっと絵本をご紹介します。
まずは、パパとキャンプに行くお話とママとお買い物に行くお話、2つのストーリーが1冊の絵本に入っているお得な絵本。パパとキャンプの行くお話は、パパと釣りをしたり、ごはんを作ったり、カヌーに乗ったり、そしてテントで寝る。「キャンプではこんなことするよー」が書かれています。ママとのお買い物は、博物館に行ったり、水族館に行ったり、洋服を買いに行ったりするお話です。
「Just a Little Luck」は、Little Critter (リトルクリッター)がコインを拾ったことから起こるストーリー。拾ったコインが表だったらラッキー「良い事」が起こる。裏だったらアンラッキー「悪いこと」が起きるらしい。Little Critter (リトルクリッター)は、コインが表だったか、裏だったか覚えていません。「そのうち分かるよ~」って思っていましたが、なんだかツイてないことばかり起こります。何やっても上手くいかない時ってありますよね。そんな日が描かれたお話です。面白い1冊です。
初めて学校に行く日のお話。朝起きて、学校行く用意して、ごはんを食べて、学校に行って。学校では算数やったり、友達と遊んだり。楽しい1日のお話。分かりやすい1冊です。
お母さんが「あなたの靴下、みんな片方ないよ。どこに行ったの?」から始まるストーリ。
靴下探しをしていると、あちらこちらで無くしたおもちゃが見つかる。わが家の娘ちゃんが好きなⅠ冊です。
Little Critter (リトルクリッター)は、お風呂にカエルを入れたり、妹のドールハウス(人形の家)で遊ぼうとしたり、おじいちゃんの家をペンキで落書きしようとしたけど、ママ、パパ達に注意されて怒るお話です。怒ったLittle Critter (リトルクリッター)は、家出をしようとしますが、最後は友達と遊んでハッピーになるお話。「子供ってそうだよね~」が詰まったお話です。笑
学校のクラスで科学館に遠足に行くお話。科学館ではマシーンで作られた竜巻に触ったり、強力な磁石で体が宙に浮いたり、ジャガイモで電気を作ったりと色々な体験が楽しめます。英語で科学を学ぶなんてカッコよくない!?って思って買ったⅠ冊。科学の不思議も楽しめます♡
学校のクラスで自然歴史博物館へ遠足へ行くお話。Little Critter (リトルクリッター)は恐竜の骨を見るのを楽しみにしていたのですが、恐竜の骨が一部紛失された為、恐竜の展示場は閉まっていました。なのでみんなは、蝶々を見たり熱帯雨林のコーナーを見たり。しかし、ひょんなことにLittle Critter (リトルクリッター)が、紛失された恐竜の骨を見つけ、最後は一緒に恐竜の展示を楽しめることができました♡というお話です。
釣りに行きたいのにパパもママもおじいちゃんも行ってくれない!!そしたら「おばあちゃんが一緒に行ってくれるって!」から始まるお話。おばあちゃんは、釣り竿も針に付けるエサも買ってくれて、そしてカヌーまで借りてくれて、一緒に釣りを楽しみます。が、途中で釣り竿を失い、雨にも降られ・・・。しかし、最後はお店でフィレサンドイッチを食べて「楽しかった」っというお話です。
ママに「宿題やったの?」と聞かれて「うん、やったよ」と答えるLittle Critter (リトルクリッター)。妹に「やってないじゃん」って言われても、「やったよ!ただ終わってないだけ」と上手くごまかします。こんなふうに、「ちょっとあやふやな表現」で、わざと相手に誤解させるLittle Critter (リトルクリッター)は、学校で恥ずかしいめに遭ってしまう!というお話です。
この絵本は、妹が主人公です。「大きくなったらバレリーナになろう」「大きくなったらサーカスに入ろう」「大きくなったら自分のペットショップを持とう」など、色々な将来の夢を想像しているお話です。出て来る職業が分かりやすく、絵本もとっても読みやすくなっています。
まとめ
Little Critter (リトルクリッター)の好きな所は、とっても読みやすい所。単語も基本的な単語を中心に使われていて、文章も絵から推測しやすいです。(もし、いまいち意味が分からなくても絵から分かると思う)
とはいっても、たくさんの「Little Critter (リトルクリッター)」シリーズを読めば、必ず英語の力は付きます。
このシリーズの絵本は、どれも同じぐらいの英語のレベルなので「この本は難しかった」「失敗した」ということが少ないかと思います。
英語の基礎力、楽しさを学ぶのにぴったりな絵本です。
今回ご紹介した絵本以外にも、まだまだ沢山色んなお話があるのでぜひ手にとってみてね♡
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